おそらく7年ほど耳鳴りと付き合ってきましたが、去年の夏くらいからひどくなり夫の声も聞き逃すことが多くなっています。 家にいても電話の呼び出し音が聞こえないので、電話に気づかない時もあります。 そんな時などは、夫から「うるさい」といわれ、少しずつケンカすることも増えています。 なんとか治したいと思い、最後に頼れるの娘くらいですが、娘からも、「歳のせいだからしょうがないよ」と言われてしまいます。
父が耳鳴りを発症したのは、4年くらい前だそうです。
それまでは元気だった父ですが、だんだんと母の声やテレビの音を聞き取れなくなったようです。
話しかけてもまったく反応しないので、心配になった母が聞いたところ、耳元でゴーゴーと音がして聞き取りにくいとのこと。
耳鳴りのせいで眠れなかったり、会話がしづらいため、イライラしたり落ち込むことが多くなったそうです。
この頃は、急に元気がなくなった父を見て、母も精神的にまいっているようです。
私もそんな両親を見るのはつらいので、耳鳴りの本を購入したり、インターネットでいろいろ調べたりしています。
私は、保険の営業の仕事をしていましが、2年前の冬に突然、右耳のほうが耳鳴りがするようになりました。 本当にいきなりだったので、とてもこわくなり、友人や専門家に相談した結果、「仕事のストレスが原因だろう」と言われてしまいました。 ストレスでこんなことになるとは、始めは信じられませんでしたが、しばらく仕事を減らし、ストレスを解消するために、スポーツジムに通ったり、サイクリングをしたり、いろいろ試してみました。 しかし、この頃は、治らないこと事自体がストレスになっています。 ついには、仕事も辞めてしまいました。 耳鳴りのせいで音が聞き取りづらいので、何回も自転車とぶつかりそうにもなりました。 最近では、街を歩くのも怖くなり、家にこもる日も増えています。
※インタビュー内容は2017年5月当時のものです
病院の検査で異常がない時、多くの場合は精神的ストレスが原因です。雑音に慣れようとしても、気になったり、治らない事がさらにストレスとなるのです。また最近では、30〜50歳の方で、仕事や子育てのストレスが原因となり、突然、耳鳴り・めまいが発症する人も増えています。
耳と脳をつなぐ神経は、音を伝えるのに重要な役割をしています。 そのため、神経が異常に興奮する「神経過敏」が起こると、音が正しく聞こえず、 鳴っていない雑音が聞こえたり、声が聞こえづらくなるのです。
【効能・効果】
体力中等度以下で、めまい・ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏
4種の生薬が水分バランスを整え、耳鳴り・めまいを改善することが知られています。
精神疾患である「神経症」にも効くこの漢方薬は、古くから精神安定作用を持ち、 ストレスを緩和することが知られています。
耳鳴り・めまいが突然発症したり、 病院で検査をしても異常がない場合、 ストレスが原因の可能性が高いのです。
そのような耳鳴り・めまいにも、 この漢方薬が改善効果を示します。
精神的ストレス→気血水における水が代謝が悪くなり、体の上の方でたまってしまう
→気の巡りを妨げる→耳鳴り、めまいになる
→聴命箋は溜まった水を取り除く働きがあり、気を補う働きがある
→2つの働きで耳鳴り、めまいが改善
「神経過敏」に効くこの漢方薬は、 内側の原因となる神経の異常な興奮を抑えます。
神経が正常に働くことで、聞こえた音だけがきちんと脳に伝わるのです。
元々は中国で処方されていた東洋医学に基づく漢方薬は、 体質を整えることで症状の改善を目指します。
服用を続けることで、穏やかに作用し、体内から症状が改善されていくのです。
中国奥地にある甘粛省など全ての生薬産地に足を運び、徹底した品質管理を行っています。
生産者には、厳しい農薬規定を踏まえた栽培指導を行っており、 より安全な生薬栽培に努めています。
など(日本漢方生薬製剤協会の残留農薬検査自主基準に基づく)
『防腐剤』や「タール色素」などの『着色料』などは一切、無使用。
飲みこみやすい小さな錠剤。
静命漢方堂の漢方薬は、次の量を食前又は食間に服用するようにと定められています。(食間とは、食後2~3時間を指します。)
漢方薬に慣れていない方にとっては、「食前もしくは食間の服用」は違和感があるかもしれませんが、できるだけ正しい飲み方で飲むようお薦めしています。
1日の用法用量は?
年齢に応じて、下記の1回量を1日2回、「食前又は食間」に服用してください。(食間とは,食後2~3時間を指します。)
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):4錠 1日2回
15歳未満 5歳以上:2錠 1日2回
5歳未満:服用しないで下さい
薬や健康食品を飲んでいるのですが、一緒に飲んで大丈夫ですか?
病院で出される「高血圧、浮腫、じんましん、慢性肝疾患などの薬」の中には、 併用に注意が必要な薬があります。心配な場合には、一度、お電話で静命漢方堂の薬剤師にご相談いただくか、かかりつけの医師に相談してください
どんな人でも服用していいのでしょうか?
次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(2)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(3)むくみの症状がある人
(4)高血圧,心臓病,腎臓病の診断を受けた人。
副作用はありませんか?
あくまで薬ですので、まれに下記のような症状が現れることがあります。
皮ふの発疹・発赤,かゆみ、尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛。
このような症状が出た場合は、すぐに服用を止め、かかりつけの医師又は薬剤師、または静命漢方堂の薬剤師にご相談ください。また服用前には、きちんと添付文書をご確認ください。
漢方薬は、一生飲み続けないといけないのでしょうか?
漢方薬は、体質を改善し、健康なカラダを取り戻すことを目的としています。そのため、耳鳴り・めまいの症状が改善されれば、漢方薬を飲み続ける必要はありません。また、症状がなくなり漢方薬を止めた後でも、耳に良い食事や生活習慣はぜひ継続してください。耳鳴り・めまいは再発しやすい病気のため、改善した後でも健康な耳を維持するよう心がけてください。
病院で出される薬の一部には、この漢方薬との飲み合わせに注意が必要なものがあります。高血圧、浮腫、蕁麻疹、慢性肝疾患などの薬をお飲みの場合には、一度、お電話で静命漢方堂の薬剤師にご相談ください。
※上記のお薬は、あくまで一例ですので、一度、静命漢方堂にご相談ください。
※定期コースをご注文の方は、注文数1でお一人様分となります。ご注文数量にお間違いがないよう、ご注意ください。